ブログにおける効果的なタグの付け方教えます!
こんにちは!タカ(@THE_TAKABLOG)です^_^
僕は2019年7月にブログを開設し、世界が変わりました!
なぜブログを始めたかと言うと、以下の通り↓
- 自分の頭の中をデータとして記録しておく日記的な場所を作りたかった
- ブログを始めて影響力を持ちたかった(インフルエンサーになりたかった)
- 会社員(サラリーマン)を辞めて、誰にも縛られず自由に暮らしたかった
- 何もしなくても月30万は稼げるようになり、南の島でゆっくり暮らしたかった
この記事を読んでいただいているあなたは、少なくともブログに少しでも興味を持っている方ではないでしょうか?
そして、そんなあなたは、以下のような悩みがあるんじゃないですか?
- ブログのタグって何?カテゴリーと何が違うの?
- タグってどんな効果があるのか知りたい、SEOに効果があるのかな?
- タグのメリット、デメリットは?
↑この記事では上記のような悩みを解決します!
もう1つの運営サイトである #サクキミ英語 がSEOブレイクしました❗
実は、ある事情で、半年程前に記事を全て一端削除したのですが、昨日Googleにインデックスされ、順位が爆上がりしました😄
こんな感じで #THETAKABLOG では僕の実績を元に最新の #ブログ運営 #SEO について発信しています^_^ pic.twitter.com/cKWrMIHrqW
— THE TAKABLOG【相互フォローも大歓迎】|タカブログ (@THE_TAKABLOG) December 5, 2020
この記事を書いている現在の僕はブログ歴3年ほど。
アフィリエイト収入から生活費を自動化で稼いでいます。
上記の画像はSEO検索順位を1度にチェックできる『GRC』というツールの画面なのですが、ブログを更新し続け、半年間でSEO検索順位が爆上がりしました↓
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僕が運営しているもう1つのブログサイト↓(Twitterで紹介しているサイトですね)
» サクキミ英語
ちょうど、英語学習ブログのアフィリエイトです!
僕は2019年の7月からブログ記事を書き始めているので、かなり後発です!
最新のブログ、アフィリエイト情報について詳しいはず!
僕は現在、300記事を書き終え、ブログ継続期間は3年程。
本格的に動き始めたのは1年半程前ですが、やっと月30万円程稼げるようになりました!
周りを見れば、月100万円稼いでる人も大勢いる中で僕なんて大したことありませんが、1つだけ自負していることがあります!
300記事書く中で、いろんな実験をしてきた!
僕は性格的に回り道するのが好きです(笑)
なぜなら、回り道しないと本当の成功には辿りつけないと思うから!
なので、失敗もいろいろとしてきましたが、その分、他の人よりもいろいろと試してきました!
なので、これだけは言えます!
これをやったら成功できないという方法を人よりも多く知っています!
そんな僕ですが、いろいろと試してきた中で最も頭を悩ましたのが『ブログにおけるタグ管理』です!
皆さんもこのタグ管理は頭を悩ますことが多いのではないでしょうか?
『俺は、自己満の日記のような記事を書きたいだけだ!』という方はそっとこのページを閉じてください(笑)
- ブログのタグとは?
- タグとカテゴリーの違い
- タグとカテゴリーの使い分け
- ブログでタグをつけるメリット・目的
- ブログでタグをつけるデメリット
- ブログにおけるタグのSEO効果
- 結論:ブログにタグは必要なのか
ちなみに、「まだブログ始めてないぜ!」という方は、
以下の記事で『ブログの始め方・開設方法』を初心者向けに解説しているので、ぜひ始めてみてください^_^↓
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また、『THE TAKABLOG』では、
『IT分野に関する最新記事をTwitterでも配信』しているので、
よかったら、フォローお願いします↓(^^)
ブログのタグとは?
ではまず、『タグってそもそも何?』という話をします!
個別の記事に特定のキーワードを仕分けできる「付箋」のようなイメージです。
記事の内容をタグで分類することで、読者が類似の記事をピンポイントで探しやすくするメリットがあります。
検索しようとした時に見たことありませんか↓?
このように表示されているキーワードをクリックするとそのキーワードに関連した記事が表示れます!
ちなみに、タグとカテゴリーは別のものです。
詳しい違いやそれぞれの特徴については、次の章で解説していきます。
タグとカテゴリーの違い
最初に表で比較した方がわかりやすいと思います↓
カテゴリー | フォルダー | タグ |
---|---|---|
概念 | ![]() |
![]() |
重要度 | 高い | 低い〜中程度 |
階層構造 | あり(親子関係を持つことができる) | なし(親子関係を持つことができない) |
インデックス登録 | 基本的にインデックス登録推奨 | noindex設定をしているサイトも多い |
使い方・数 | 1つの記事には1つのカテゴリーを指定することが望ましい | 1つの記事に3〜5個以内のタグ付けが望ましい |
- カテゴリー:書類を収納する「フォルダ」みたいなもの
- タグ:記事につける付箋のようなイメージ
上記のような感じです!
カテゴリーはフォルダなので、親・子・孫カテゴリーといった階層を作ることも可能です。
タグは『記事につける付箋』のようなイメージ
正直に言うと、重要度はカテゴリーの方が高いです。
カテゴリーを分類することで、Googleなどの検索エンジンに記事を認識してもらいやすくなります。
そのため、ブログを始めたばかりの人はタグよりもカテゴリー分けを意識しましょう。
タグの最適な数
結論から言うと、3~5個がベスト!
一昔前のSEO対策としては、タグをより多く付けたほうが評価が上がる、なんて時代もありましたが、現在は付けすぎると逆効果になるという意見もあります。
というのも、Googleは以前よりもユーザーファースト(ユーザー優先)主義なので、タグを付けすぎると逆に、ユーザーは目的の情報が探しづらくなります。
なので、シンプルかつ分かりやすいというGoogleの意向を汲むと、3~5個ほどが適正な数という意見が多いです。
例:タグの付け方
カテゴリーよりも、ピンポイントで目的の情報を探しやすくするためにタグを付けるのに、カテゴリーと同じような名前では、差別化する意味が全くありません。
カテゴリーはあくまで抽象的なキーワードで分類しておいて、タグは具体的な商品名やービス名などを含めて、より詳細で分かりやすいような名前を付けましょう。
皆さんがよくやりがちなNGなタグの付け方を紹介しておきます↓
- カテゴリー名とタグ名が同じになっている
- タグが1つの記事にしかつけられていない
- 似たようなタグが乱立している
1.カテゴリー名とタグ名が同じになっている
「何となく記事内の重要そうな単語をタグにしている」と、カテゴリー名とタグ名が重複してしまう可能性があります。
「ブログ運営」について書いている記事を例に出すと、
- タイトル:ブログ運営におすすめの WordPress 人気プラグイン 10 選
- フォルダー:ブログ運営
- タグ:ブログ運営
フォルダーとタグが重複してしまっています。
もし「ブログカテゴリー」の記事全てに「ブログタグ」がつけられていたら、どうなるでしょうか。
「ブログカテゴリーページ」を見ても「ブログタグページ」を見ても同じ記事が並ぶだけです。
一方、「ブログカテゴリー」の一部記事にのみ「ブログタグ」がつけられていたとしたら、なぜ他の記事に「ブログタグ」がついていないのか、ということになってしまいます。
2.タグが1つの記事にしかつけられていない
タグを適当につけていると、「そのタグがつけられている記事が1つしかない」という状態になりがちです。
1つしか記事がないタグを作ってしまうと、質が低いページが量産されることになってしまい、SEO的にもよくありません!
3.似たようなタグが乱立している
過去にどのようなタグをつけていたのか忘れてしまい、似たようなタグが乱立していることもあります。
- 人気
- 大人気
- 一番人気
「人気」と「おすすめ・人気」はどう違うのかわからないのではないでしょうか。
「人気タグページ」には記事が 1 つだけあり、「おすすめ・人気タグページ」には記事が 4つある、というような形になっているかもしれません。
タグとカテゴリーの使い分け
NG 例で紹介したような、意味のないタグづけ・タグの乱立は、カテゴリーとタグの違いと使い分け方を理解していれば防げると思います。
本章では、タグとカテゴリーの使い分けを解説していきます!
書店の場合を例に説明していきますね^_^
カテゴリーは記事を分類するために使う
本屋によって多少の違いはあるものの、たいていは本が目的別に分類されています。
『WordPress 関連の本がほしい』と思っているなら、「コンピュータ・IT」コーナーに行けばよさそうだとあたりをつけられます。
誰が見てもわかりやすく区分けされていれば、目的の本をすばやく見つけることができますよね。
ブログで言うなら、以下の通り↓
- カテゴリー:目的別に分類された各コーナー
- 記事:書棚の本
運営者にしかわからないような分類(カテゴリー)になっていると、読者は迷ってしまうかもしれません。
誰が見てもわかりやすく分類しておきましょう。
子カテゴリーでさらに細かく分類できる
本屋の各コーナーの棚は、さらに細かく分類されていることがほとんどです。
「コンピュータ・IT」であれば、
- WordPress
- プログラミング
- データベース
- OS
- DTP
などで分かれています。
これはブログで言うところの子カテゴリーにあたります。
記事が増えてきたら、カテゴリー内を整理しておきましょう。
タグはカテゴリーに関係なく記事を探しやすくする目印
目的別ではなく、「特定の著者」や「売れ筋」で本を探すこともあると思います。
たとえば、『タカが書いた本を探している』とします。
タカ氏が WordPress の本ばかり書いているのであれば「コンピュータ・IT」に行けばすみますが、占いや資格取得など幅広いジャンルで執筆・刊行されているかもしれません。
このとき、各コーナーを巡って 1 冊ずつ探すのは骨が折れてしまいます。
これがすなわち「タグ」です。
タカ氏の本にはすべて「タカ」という見えないタグがつけられている、とイメージしてください。
コーナーに関係なく、タカ氏の本を簡単に見つけられます。
このようにタグづけされていると、「今月の売れ筋」や「500 円以下」といった本も探しやすくなって便利ですね。
ブログでタグをつけるメリット・目的
ここで、ブログでタグをつけるメリット・目的をまとめておきます!
目的:読者=ユーザーが情報を探しやすくするため
ブログを運営していけば、それだけコンテンツ(記事)の数は膨大な数になっていきます。
タグをつけるメリット
- 読者がサイト内検索を使うよりも、”タグ”をクリックする方が分かり易いし探しやすい(=自分が必要としている情報を見つけやすい)
- 読者がサイト内を回りやすくなるので、サイトのPVも上がる
- ないよりあった方がブログサイトの整理整頓としても有益
- SEO的にも、情報量の多い大混雑したサイトよりも、情報が多いけど整理されたサイトの方が有益
こんな感じ。
つまり、タグをつけておけば、読書が1人でも多くあなたのサイトに来てくれるということになりますので、ブログで記事を投稿する際はきちんと”タグ”をつけておくことは大切だと思います。
ブログでタグをつけるデメリット
一方で、タグをつけることのデメリットもあります!
多すぎるとSEO効果でマイナスな影響もある
タグはカテゴリーと比較すると重要かと言われればそこまで重要ではないです!
しかも、タグは、これまでSEO効果が見込まれたことから多用されてきましたが、Googleのアルゴリズムの変更によってSEO対策の観点からはむしろ逆効果とも言われるようにもなってきています!
ブログ初心者はタグは手を出さない方が良いと思います!
読者の方でも、細分類されていてもいなくても、特に致命的なことではありませんので。
ただ、読者のことを考えた時、SEO的に考えた時、それは必要だと言わざる終えません。
しかし、使いすぎには注意が必要です。
ブログにおけるタグのSEO効果
ちなみに、皆さんが1番気になるのはここですよね!
SEOにどれくらい効果があるのかでタグを作るか作らないかを決める方が多いと思います!
結論を言えば、タグがSEOに与える影響は大きくありません。
ただし、タグを有効活用することで、少なからずSEO効果が上がるのも事実です。
ユーザーファーストを考えるなら、カテゴリー以外にもピンポイントでユーザーが情報を探せるように、タグを設置することでユーザビリティが増します。
タグを付けたいならをnoindexさせるのがおすすめ
ただし、僕は、タグページはnoindexさせるのがおすすめだと思っています。
カテゴリーを作ると、カテゴリーページが作成されますが、タグも同様にタグを作ると、タグページが作成されます。
このタグページですが、タグとカテゴリーの違いの部分でもお話しましたが、基本的にカテゴリーページよりは評価されにくいです。
カテゴリーで分けるのであれば、ある程度の大枠で記事を仕分けしていくので、カテゴリーページ内には記事が充実していきます。
しかし、タグはカテゴリーよりもさらに詳細に仕分けする分、まとめる記事が当然少ないので、1記事2記事くらいしかないタグページも作成されることに。
結論:ブログにタグは必要なのか
ここまで、ブログのタグについていろいろと解説してきましたが、300記事書いてきた中で僕なりの結論を述べたいと思います!
結論から言うと、僕はタグは必要ないと思っています。
僕がタグの必要性を感じなくなった理由は、以下の5つです。
- 記事ごとに特有のタグを付けるのは、毎回タグをどう付けるか悩む時間と、後々の見直す時間がかかるから。
- ピンポイントなキーワードで探してもらえるようにはなるが、タグクラウドを表示させていれば、記事が増えるごとにタグも膨大に増え、かえって探しづらくなると思った。
- 子カテゴリーまで設定し、活用できていればあまり必要性が無いと感じたから。
- ぶっちゃけタグが無くても、稼げるブログは作れたから。
- 有名ブログも記事にタグ付けしていないから←ここ、重要!
こんな感じ。
1番でかいのは、4と5の理由ですね!
僕自身もタグを最初は使っていたんですが、SEO効果に影響が出ないどころか、むしろマイナスな影響を与えているっぽくて削除してしまいました。
そして、いろいろと有名ブログも研究してみたのですが、タグを利用していないブログがけっこう多いのです!
なので、思い切ってタグを削除してみたら、順位が上がりました(笑)
ただ、カテゴリーとタグをうまく活用できる人は、両方をしっかり差別化させて使えば、それはそれで滞在率や回遊率がアップすると思うので、全然ありだと思います。
悩んでいる方は、タグ設定をしてみて直にメリットやデメリットを体感して、最終的にご自身で判断してみるのも選択肢の一つです。
ブログでタグ検索されているか確認する方法
ちなみに、アクセス解析を見て、タグページがどのくらい見られているかを削除基準にするのもよいでしょう。
Google アナリティクスなら「tag」で検索すれば、そのタグからどのくらいのアクセスがあるのかがわかります↓
意外に読まれているタグがあったとしたら、その関連記事を増やしていくのもよいですね。
でも、僕の経験上、タグからの検索は本当にないですよ(笑)
まとめ:ブログ初心者はタグを使うのはやめておこう!
いかがでしたか?
今回は、『ブログにおけるタグのSEO効果と付け方』をカテゴリーとの違いを説明しながら解説しました!
タグはSEOに大きく影響する項目ではありませんが、Googleが推奨しているユーザーファースト主義を考えると、設定するのもありです。
ただ、僕の経験上、タグがなくても稼げるブログは作れましたので、無理にタグで時間をかけずに作業を進めていきましょう!
特にブログ初心者の方はタグのことを考えていると無駄に時間を消費するので、タグは中上級者になってから使うことをおすすめします!
まずは、ブログで月5万円を稼げるようになってからにしましょう↓
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今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^_^