アフィリエイトは最初から外注すると失敗します
アフィリエイトを始めた方でこんな悩みを抱えている方はいませんか?
- アフィリエイトで最速で利益を上げたいから外注をしようか迷っている
- アフィリエイトの外注化戦略を知りたい
- 時間がないからアフィリサイトをうまく外注化して、自動化したいな
- 30記事くらい書いて収益が出ていないので外注化を検討
- アフィリエイトの外注化をする前に考えるべきこと
- ブログアフィリエイト初心者は記事外注しない方がいい理由
- アフィリエイト外注化の失敗談【実体験】
- アフィリエイトの外注化より有効な戦略【2020年版】
この記事を書いている現在の私はアフィリエイト歴3年ほど。
アフィリエイト収入から生活費を自動化で稼いでいます。
私が運営しているもう1つのブログサイトです↓
» サクキミ英語
私は2019年の7月からアフィリエイト記事を書き始めているので、かなり後発です!
最新のアフィリエイト情報やSEOについて詳しいはず!
私は上記のサイトで200記事程、記事を書いたのですが、その200記事を書く前に国際交流パーティーで儲かった利益で50記事ほど外注をした経験があります!
ただ、これは結論から言うと、失敗だったなと思っています!
ということで、今回は、『アフィリエイトは最初から外注しない方がいいよ』というお話をしていきます。
また、『THE TAKABLOG』では、
『IT分野に関する最新記事をTwitterでも配信』しているので、
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アフィリエイトの「外注化」をする前に考えるべきこと
まず、結論ですが、外注化の前に、アフィリエイトで稼ぐ感覚を身につけましょう!
アフィリエイトで外注化する前の確認事項
次の条件に当てはまっている人は、外注化してもうまくいくはずです。
- 収益が出る記事がわかる
- 外注費用<アフィリエイト収益の見通しが立っている
- サイト設計で集客記事・収益記事の導線の仕組みがわかる
5万円を外注費用に使うなら、制作した記事から5万円以上の売上があがらないとマイナスですよね。
ちょっと厳しいかもですが、アフィリエイト初心者で上記の状態になっている人は少ないので、外注をしない方がいいと思います。
ブログやサイトの強みが明確じゃないと失敗します
アフィリエイトで稼ぐには、そのサイトで価値を作らないといけません。
これはビジネスなら、何でも同じですよね。
街コンイベントを主催するなら、「居心地の良さ」とか「どんな出会いを提供するか」に価値がありますよね。
とはいえ、個人経営の団体は街コンジャパンのような大手仕掛けてくると経営が傾いたりします。
これはインターネット世界でも同じでして、あなたがめっちゃ頑張ってサイトを作っても、後発サイトが恐ろしく読みやすい&綺麗だったら、、、あなたのサイトは落ちていく訳です。
悲しいけどこれが事実なんですね。
サイトの価値とは
- 記事が読みやすい
- 情報が早い
- 実体験に基いており、説得力が高い
- サイトが綺麗で見やすい
- 著者が有名人である
サイトの価値とは、基本的には上記のような感じです。
大半の人は「キーワードを選んで記事を書けば、売上が上がる」と思っていますが、それじゃあ甘いです。
「キーワードを選んで記事を書く」というのは最低条件なので、そこができて初めて、戦いの舞台に立てるという感じです。
アフィリエイトの外注化でよくある失敗とは
よくある失敗は「とりあえずキーワードだけ選んで、ライターを雇って外注する」みたいなパターンですね。
これは私が実際にした失敗です!
指示も適当なので記事がブレブレだし、レイアウトも崩れていたり、読みにくかったり、、、と。
質問ですが、そういったサイトを見て、商品を買おうと思いますか?
大半の人は「No」と答えるかなと思います。
思考停止して外注しまくることで、1ミリは前に進むかもしれません。
しかし、1ミリを積み重ねても、遠くに進むのは難しいです。
外注化の本質は「価値の最大化」
そもそも、なんで外注化をするかというと、サイトの価値を最大化するためです。
例えば、ITエンジニアに就職する為のサイトを作るなら、次のようなスキルや経験が価値になります。
- わかりやすい文章
- エンジニア就職した経験
- 適切なキーワード選び
- サイトの設計スキル
- マネジメントスキル(※外注化する場合)
こんな感じです。
もしあなたが「マーケティングは得意だ」と思うなら、それ以外の部分を外注すべきです。
もし仮に「いや、、、全部得意じゃないです・・・」という場合は、「ぶっちゃけ、そのサイトで勝てますか?」という疑問が湧いてきます。
ブログアフィリエイト初心者は記事外注しない方がいい理由
上記の内容をみて、なんとなく外注化は難しそうと感じたと思います。
続いて、アフィリエイト初心者が外注しない方がいい理由を詳細に解説していくので、より具体的なイメージが持てるはずです。
なんとなく外注しても無駄記事だけが量産されるから
外注化の本質は、記事制作リソースをお金で買うことです。
つまるところ、お金を払って他の人に記事を書いてもらうことですよね。
例えば、「記事を書く時間がない」という同じ悩みを持ったAさんとBさんがいたとします。
- Aさん:このまま記事を書き続けても収益化できなさそう。
- Bさん:収益ロジックが立っており、50本書けば+20万円は目指せる。
上記の場合、AさんとBさんが各10万円で外注化したとすれば、Bさんの方がアフィリエイト収益を出せそうじゃないですか?
2人の違いは、外注化する目的があるかどうかです。
Bさんは、どんな記事を書けば収益化できるかロジックを立てられています。
一方で、Aさんは無駄な記事が量産されそうな予感です。
外注を検討している方は、自分はどちらなのか当てはめてましょう。
もし、仮にAさんだとしたら、外注化はまだ早いですね!
キーワードだけ決めてライターに依頼するのはNG
ライターに依頼する時は、最低限下記を押さえておきましょう。
- キーワード
- 文字数、単価
- 記事で何を伝えたいか
- 目指したいテイストの例
- 検索意図(顕在ニーズ・潜在ニーズ)
キーワードだけ決めてライターさんに丸投げした場合、顕在ニーズだけを満たした記事が上がってくれば上々です。
しかし、それではSEO上位表示とかは難しいかと。
最近のSEOではユーザーの検索意図(顕在ニーズ・潜在ニーズ)を満たしている記事が上位にきており、ここを満たす記事を書いてもらう工夫が重要です。
アフィリエイト外注化の失敗談【実体験】
では、ここで私がしてしまった失敗談を紹介しましょう!
私はもう1つ英語学習に関するサクキミ英語というサイトを運営しており、現在200記事程執筆しています!
もともと、私はプログラミングを3年程勉強しており、上記のサイトの前に、国際交流パーティーサクエンというサイトを作り、国際交流パーティーを開催していました!
そして、そこで得た収益を使って、50記事程クラウドワークスで記事を外注しました!
その時の私の状態をまとめると以下の通り↓
- プログラミング経験3年
- WEBサイト制作経験あり
- イベント団体でのマネジメント経験あり
- アフィリエイト経験なし
外注化マニュアル公開
そして、その時は、簡単な外注化マニュアルを作成し、募集をしました!
ちなみに、外注マニュアルは無料で公開します!
外注化ニュアル
これを基に、記事を50記事程、外注してみました!
1番の失敗はどんな記事が稼げるのか自分が理解していなかったこと
ちなみに、外注マニュアルには単価が1文字=0.4円を書いてあるので、単価が安すぎたのでは?と思う方もいるかもしれませんが、中には1文字1円で募集をしていた時もあります!
結論から言うと、これは大失敗に終わりました!
外注した記事は全て自分でもう一度、ほぼ1からリライトし直しました(笑)
外注化にかけた、
- 労力
- 時間
- お金
全て無駄に終わってしまったなと後悔したのを覚えています!
何が最も1番失敗だったかというと、1番の失敗はどんな記事が稼げるのか自分が理解していなかったこと!
ライターは本当に指示通りやってくれましたし、文章も完璧だっと思います!
ただ、私がどんな記事を書くべきなのかを理解せずに、ふわふわした状態で、外注をしてしまったため、いわゆる、目的がない記事=無駄記事を量産してしまったのです!
もう少し、収益化の計画を立てて、これは何のために書いている記事なのか、目的をはっきりとさせてから外注すべきでした。
しかも、私にはライティングのスキルは何もの残っていなかったのがさらに後悔してることです!
恐らく、その前の国際交流パーティーでの成功体験やプログラミング経験もあるから余裕っしょと高を括っていたのは否めません(笑)
アフィリエイトの外注化より有効な戦略【2020年版】
結論、外注化よりも個人をブランド化して、信頼性を高めるのが重要です。
何を発信するかよりも誰が発信するかが重要な時代
SNSの普及で、誰が発信するのかが大事な時代になりました。
大企業が「うちの商品には10個のすばらしい機能があります」と自社商品を紹介するより、インフルエンサーが「この商品買ってよかった!」と呟くほうが買いたくなりますよね。
私はallbirdsというスニーカーを履いているのですが、これは人気YouTuberの『マコナリ社長』の影響が大きいです↓
しっりと私も影響されています(笑)
また、お笑い芸人のキングコング西野さんは、2017年くらいから「お金より信用を稼ぐべき」というお話をされています。
“たくさんの人を引き付けられるような試みをやっていると、「あいつ面白いな」という“信用”がたまる。稼ぐべきはお金ではなくて信用。信用さえ稼いでしまえば、後からいくらでもお金は付いてきてマネタイズはできる、というのが僕の考え方です。実際、それでやれていますし。”
ブログアフィリエイトも、何を発信するかより誰が発信するかが重要になってきます。
読者から信頼を集めることに注力した方が、結果としてコストパフォーマンスは高いです。
SNSを活用して個人ブランドを確立しよう
SNSを活用してユーザーからの信頼残高を積み上げましょう。
顔出しNG・実名NGでもブランド確立できる時代でして、例えば、サラリーマンYoutuberのサラタメさんは40万人以上の登録者数がいたりします。

アフィリエイトサイトと一貫性のあるSNS運用がコツ
個人のブランド化を目指す上で大事なことは、一貫性を持っておくことですね。
例えば、下記のような場合、SNSとユーザー層が違うので活かせません。
- SNS:ブログ運営について発信
- ブログ:オンライン英会話について発信
SNSとブログは、一貫性のある発信をすることで共有のユーザー層が集まってきます。
そうすることで、「IT、ブログ系なら、あの人のいうことが間違いない」と思ってもらえるはずです。
まとめ:アフィリエイト外注化の前に自分で100記事は書こう
今回は、『アフィリエイトは最初は外注化をしない方がいい』というテーマでお話ししてきました。
本記事の内容をまとめます。
- 外注化の前に稼ぐ経験を積んでおこう
- なんとなく外注すると無駄記事が生まれる
- キーワード選定だけでライターに丸投げはNG
- 何を発信するかより誰が発信するかが重要な時代
- ブログと一貫性のあるSNS運用がおすすめ
こんな感じでしょうか。
アフィリエイトの外注化はお金で時間を買う感覚に近いので、その時間をどうやって使えば収益が生まれるか理解している人は、外注化で収益UPを加速させればOKです。
一方で、まだ売れる感覚がつかめていない初心者は、まずはアフィリエイトで稼ぐ感覚をつかむために記事を書いて稼げる記事を勉強することが重要です。
まずは、アフィリエイトで稼いだことがない場合は、まずは、100記事書いてみましょう!
100記事ほど書いて、改善を積めば、アフィリエイトで月3万円は稼げる思います!
Twitterとかでアフィリの上級者を見ればわかりますが、みなさんの努力量とサイト愛は素晴らしいと思います。
アフィリエイトのスキルアップに使える本
最後にアフィリエイトに役立つ記事を紹介しておきます!
参考にどうぞ!
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